再生砕石についてAbout
再生砕石とは、
コンクリート構造物の解体から生じるコンクートがらから生まれる再生資源である。
古くなったコンクリート構造物の解体によって発生するコンクリートがらを破砕し、品質規格に適合する粒度に調整したもの、これが再生砕石です。
主要な用途として道路の路盤材が挙げられ、他にも、建築物基盤地盤材や埋め戻し材など広く活用されています。
さらに、コスト面での優位性と高い透水性確保の観点から多くの現場で採用され、多岐にわたる用途でその価値を発揮しています。
再生砕石のCO₂吸収固定能力を最大限に生かし
脱炭素社会に貢献する
About LAB再生砕石の価値を
最大限に。
コンクリート構造物の解体から生じるコンクートがらを再生資源化した再生砕石。
実はCO₂を吸収固定する特性を持っています。
再生砕石の使用は脱炭素社会に貢献する有効な施策の一つであると言えます。
私たちは、脱炭素再生砕石の可能性を最大限に引き出したいと考えています。
いかに効率よく経済的にCO₂を吸収固定するかという研究成果を、より多くの方に知っていただくこと。
さらに、再生砕石を使用される方々と、再生砕石を製造する事業者との新たな出会いを創出。
持続可能な循環を生み出す場として、このLABは機能させていきたいと考えています。
Value of LAB
再生砕石の脱炭素社会における
新たな価値を見出す
脱炭素が求められる世の中において、再生砕石にも脱炭素の価値が付加されました。
環境価値が高い再生砕石をより多くの場面で活用いただき脱炭素社会を推進することが、このLABの存在意義です。
コンセプトConcept
再生砕石に脱炭素の付加価値を。
高品質な脱炭素再生砕石を日本に広め、
気候変動問題の解決に寄与する。
建設資材の低炭素化は国を挙げた大きなテーマであるといえます。
低炭素コンクリートについては研究や流通拡大の流れがあります。
私たちは、再生砕石のポジションで、同じような流れを構築したいと考えています。
より多くのCO₂を吸収固定できる再生砕石の開発と流通拡大、活用した建設現場における対外発表を通じた価値最大化までを、 情報発信という方法を用いて実現させていきます。
CO₂吸収固定能力Possibility
再生砕石はCO₂を吸収固定する。
この能力を最大化させるのが
私たちの役割です。
再生砕石は、未反応のセメント成分を含み、これが大気中のCO₂と化学反応をし、CO₂を吸収固定する能力を有しています。
私たちはこの潜在的なCO₂吸収固定能力を最大限に引き出すため、独自の製造方法と革新的な工夫を凝らした技術開発を重ねてきました。その結果、一般的な再生砕石と比べ、より多くの二酸化炭素を吸収固定できる脱炭素再生砕石を開発しました。私たちはこの再生砕石の可能性を世に広め、脱炭素社会の実現に貢献します。
Cases活用事例
脱炭素再生砕石が活用された現場事例をご紹介します。
どのような経緯で脱炭素再生砕石にご関心を持っていただいたのかも含めてお伝えします。
News/Blogコラム
当社の情報発信における新着情報をご紹介します。
